③効果と除外と手札と墓地効果禁止大会備忘録
こんにちは。山井です。
最近身内で制限ありの遊戯王大会がしたいという声が上がりそれに参加してきました。
縛り内容はこちらです。
以下の効果やテキストを持つカードはデッキに入れないでください
・召喚・特殊召喚をする際それを無効にするカード(デスサイズ、虚無空間等はOK)
・発動を無効にし破壊する効果
・手札で発動する効果(原始生命態ニビル等)
・一度の効果発動後一連の処理で相手のカードを2枚以上破壊することが可能なカード(閃刀術式-アフターバーナー等)
・効果③を持つカード
・フィールドのモンスター1体を素材としてX召喚出来るモンスター
・一度の効果発動後一連の効果処理でデッキからカードを2枚以上自身の手札に加える可能性のあるカード(強欲な贈り物、一時休戦等はOK)
・「除外」のテキストを持つカード
・相手フィールド上のカードの効果を無効にする可能性のある永続効果を持つモンスター及び永続魔法及び永続罠
・自身が墓地にある状態で効果を発動する又はできる可能性のあるカード
・自身が墓地にある状態で効果を適用する又はできる可能性のあるカード(リビングデッドの呼び声、精霊獣使い ウィンダ、カードカー•D、フレア•リゾネーター、復活の福音等)
・効果発動のコストで自身を墓地へ送る可能性のあるカード(ローンファイア・ブロッサム等)
・自身が破壊された時又は場合に発動する又はできる効果
[上記は他のカードの影響を考えない場合の処理についてです]
その他制限
リミットレギュレーションは守ること
旧テキスト等は公式データベースで改められていない限りそのテキストに沿って判断されます
当日に制限に当てはまるカードがデッキに入っているのが発覚した場合失格とし、最下位として扱います
……デッキ組むの無理じゃね?
羽箒やサンボルなどの大量破壊
宣告系の無効破壊カード
破壊された時発動系のカードたち
手札誘発カード
単純なドローソース
特に手札と墓地利用と除外を封じられると現代のカードたちはほとんどが死んでいます。
まあそれでも無限泡影などの一部カードが使えるのもカードの種類の豊富さが出てますね。
とりあえず雑魚YPの自分はコンボ考えるのが苦手なのでこの制限にまず引っかからないことを前提にしつつ罠環境になることを予想して
罠の効かないワイルドマンやエアーマンを主軸とした装備魔法HEROビートで行くつもりでした。
行くつもりでした。
行くつもりだったんです!!
こいつがフィールドのモンスターの数まで選んで破壊しなければ行くつもりだったんです!!!
複数破壊する可能性を持つカードはNGなので途端にダメになりました。お前はおとなしくデッキからサーチだけしてればよかったのに……。
結果組み上がったのがこちらになります
ギミックとしては
・装備魔法をつけたワイルドマン&神スライムビート
・相手のバックを割れる悪夢サイクロンブレイカー
・見つからなかった威嚇する咆哮の代わりに光の護封剣
・パワカのアルファ精神操作スケゴ
です。
とりあえずターン稼いで神スライムか装備魔法つけたワイルドマンが出ればなんとかなるかなーくらいに考えてました。
大会当日!
1回戦は料理人でビートをするスタイルのデッキでした。他のカードの効果を受けないカードで戦うのは自分のコンセプトと似てますね。
相手がこのカードと伏せ1枚でエンドした際にスケゴを発動してトークン4体を出しました。
まあ伏せがあったのでコーディネラルを出してトークンと交換して奪い取り、こちらで利用させて頂きました。勝ち。
2回戦
お相手は真紅眼融合からこちらを召喚。
やはりウェーブホースなどを警戒してると判断しました。
こちらは再びエンドにスケゴをして、3ターン目にブレイカーNSでバックを割りつつ団結の力で攻撃力の暴力を叩きつけそのまま勝ちました。
準決勝
マンジュゴットに聖杯当てて勝ちました。
相手はブルーアイズの儀式軸だったらしいです。
決勝
先行取られておしまい!!!
純で組めるのおかしいと思いました。
・感想
昔の時代のデッキを参照したり普段使わないカードを使ってみたりするのは面白かったですね。
お隣の卓は炎星とシモッチビートが互いに破壊輪し合っていたり、別の卓はペンデュラム同士でやりあったりと非常に個性的なデッキタイプになり楽しかったです。
まあ最終的に自分は失格を食らったんですけどね!!!!
②の効果で同名カード2枚加える可能性があったので失格になりました。
みんなもカード効果はしっかり読みましょう!
以上身内制限デュエル大会備忘録でした。